2006-09-14

フラッシュバック

日記

昔書いた小論文を思い出した。
そもそものテーマがなんだったかは忘れてしまったけど。
その中で高三の自分が滔々と述べていたのは「私は満員電車が好きだ」ということだった。

勿論気持ちのいい環境な訳は無い。暑いし苦しいし、時によってはなんだかわからないような臭いまで漂ってくる。ただ、私にとって満員電車は特別な場所だった。

こんなにいるのに、たったひとり。だけどあたたかい。

そもそも私はパーソナルスペースが広いタイプの人間だ、あまり人に近づけない。それは心の距離だけの問題ではなく「現実の」距離についてもだ。他人と至近距離で話せない、ボディタッチも極端に苦手。それでも、満員電車の中ではそれが許容できるのだ。これだけ他人がそばにいることがシチュエーションとして認められている、数少ない場所だ。
スタンディングのライブも似たようなものではあるが、意味あいが違う。皆が同じ目的を持って集っている。現実の距離感を許容できるというところではこちらも当てはまるが心情的には全く違う。ライブの途中で夢から覚めてしまったら、この一体となった塊の中で自分がひとりだと気づいてしまったら。
それは、とてつもなくつめたい。

満員電車は違う。
誰もが他人と自分を隔離している。それでもこの距離に居ざるを得ない。
現実の距離がこれほどに近くて、心の距離がこれほどてんでんばらばら瞬間は、他にはめったに無いだろう。それが「自分だけではない」ことを確認すると、私はすごく安心して自分の中に沈んでいける。ほっ。
自分勝手な空想を展開していても誰も気にしない。でも、あなたたちはここにいてくれる。ほっ。

だから、私は満員電車がすきなんだ。

そんなことを考えていた、10年前の夏。
変わってないね。

2006-08-20

夏厨が湧いてきました

日記

すみません、mixi限定ですがプロフィールに微妙な写真達をうｐしました。
いつ消すかわかりませんが、気が向いたら見てやってください。

H”で取ってるからぼけぼけです。
しかもあんまり似てないか？これだと。

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早朝ゴルフに行ってきました。
朝2時起きの5時プレースタート。
でも天気も良かったし、暑くなりすぎる前にあがれてOK!

スコアも１３１と、わたくしとしては非常に楽しかったのでした。

来週から相場も楽しくなると、いいなあ。。

2006-08-13

ちゃんぷる亭

日記

我が家（馬場）から徒歩1分のところにある沖縄料理屋さん。すばと、かやくご飯のついた定食が美味しいです。まんがの森のお向かいです。みなさんぜひお越しください。日曜定休。

そんなわけで、今週は金曜日の夜は六本木近く（めっずらしー！）で飲んだりしましたが、また土日はひたすら食って寝てマンガ読んででした。
「ひぐらしのなく頃に」の出題編が完結してたので6巻大人買いしましたよ。おいらゲームの方はやってないから、早く回答編も出てくれないかしら。
スティールボールランの続きも読んでみたけどいまいち乗れないので途中で止まってますぅ。
あとはマックの夏ピタが意外と美味くて気に入りました。
あとはTSUTAYAが安くなってたのでCD色々借りてきました。オザケンとか（藁）
あとは、あとは・・・・・・・・・・・・・・・。

ケラリーノさんの「噂の男」が見たいなー。誰かチケットとってくれないかなー。

なんだったか、悲しい夢をみたんだ。
私はここでがんばるしかないんだけど、がんばっているから。あなたも幸せになってほしいです。許せたことも許せないこともあるけれど、それは本当。

2006-08-06

無重力空間

日記

この週末二日間は、ほとんどベッドの上で過ごしましたとも。

そう、予告通り
JOJO漬け

東方仗助の4部から、ジョルノ・ジョバーナの5部とストーンオーシャン、徐倫まで一気読み。
スティールボールランはどうやらちょっと話が違いそうなので、っていうかこれを読み始めたら明日仕事にいけない生活リズムになりそうなので1巻だけでやめておきました。

そんなわけでまともな食事は土曜の昼にサイゼリアで食べたサラダとすぱげっちーくらい。あとはかぷらーめんとお菓子ばかりです。まじ頭悪い生活。でもね、こういうのって捨てられないんだ。結婚とかしてる人って、こういう自分だけに費やす無駄な時間がすごく少なそうだよねえ。勿論それに換え難い時間と価値を感じてるんだろうけど。なんて脱線脱線。

まあ、純粋にジョジョに対する感想をいえば、そこまで好きでは無い。何回も何回も読みたいと思うような感動は無かった。でも読んでる最中に夢中になれる位は面白いと思うし、パロったりするネタとしては（バキとかと同様に）使えるんだろーとは思う。一番好きなキャラは5部のミスタとスタンドのセックスピストルズかなあ。って好きなキャラができる時点で結構気に入ってるんじゃという突っ込みは無しの方向で。まだ原点の1部と2部を読んでないのでなんとも言えない部分もありだけど、うんやっぱりすごく好きとは言えないです。
絵に対する抵抗は読んでるうちに無くなっては来たけど感情面がどうしても乗り切れないんだなー。飛びすぎてるというか、感情のつながり（この人がどうしてこういう気持ちをもっているのか）という共感がしにくくて移入できないというか、、、そんな感じ。ハラハラドキドキ感とかはすごくあるからそれを求めて読むにはいいけど。といったところですた。

んー。我ながら負け組みとかそういうの超越した休日だわ。
来週もまた、見てくださいねーー、ふんがっふっっ。