ネ申 光 臨 

夜中に同期の男友達(以下H)から電話がかかってくる。


H「おー、紫苑様ひさしぶりー!」(本当に”様”付けで呼ばれている)


紫苑「久しぶりー、元気かね?」


H「実はワタクシ、転職してしまいまして、3月から(某半公的機関)に勤めてるんですよ〜ん」


紫苑「えーー?マジで?すごいじゃん、知らんかったわー。で、どうよ?」


H「ん〜〜、早くも”プリンス”って呼ばれてます。」



紫苑「うはははは、何?何やったの????」


H「ある日受付から”Hさんにお客様です”っていう電話が入ったから、相手と用件を聞いたら、知り合いのAV女優がお弁当作って持ってきてくれてた。



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ハァ━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━ン!!!!



H「上司にも”Hく〜ん、そういうのはちょっと・・・”って怒られちゃったYO!!」


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(今時そんなベタな愛憎劇、初めて聞いたよ。)


紫苑「あんた、将来絶対大物になるよ。(ネタにことかかないから)ずっと友達でいてね☆」



H「もちろんっすよーー、紫苑様とは友達以上の関係になりっこないから!!!



うるせー、お前に言われたかないわい。
とはいうものの、彼には他にも数々の武勇伝があるので、また別の機会に。