尻の穴は痛くない

なんか会社の人たちの間で火鍋が密かなブーム。


先日は新宿在住の先輩お勧めの上海小吃へ。なんだか無法地帯なお店で、チューハイを頼むと缶チューハイが缶のままドン!とでてくる(笑)鍋は辛いスープとカレー風味のスープの二つで、やっぱり辛い方が美味しい。
自分は上海に3週間旅行した時、正式な火鍋ではないけど屋台の煮立った釜に自分好みの具を選んで茹でてもらって食べるやつをかなり主食としていたので、その時マロニーちゃんみたいのが入ってたなーと思い、「マロニーちゃんか春雨ありますか?」と聞いたところ「アルヨー、細いのと太いのドッチネ?」といわれたので「うーん、じゃあ太いほうで」と言ったら、得も言われぬような黒くてぶっとい物体が運ばれてきたよ!
うわあ、大顰蹙!!皆さん「太い春雨」は絶対頼まないように。
辛さは普通に「おー、辛い!」ってところで旨い。鍋以外でも蛤の炒め物とか出汁を蒸しパンを浸して食べるもよし。豆苗の炒め物とか、普通の物がすごく美味しかった。


んで、昨日は孔家飯店へ。四川薬膳鍋のコースを頼んだんですが、これがまじヤバスwwwwwwwww。
白いスープと、その白をベースに香辛料(薬膳)が山ほど入って真っ赤になったスープの2種類なんだけど、赤い方、薬膳ですぐ具が見えなくなってしまう。で、茹ったかなーと思って食べるのに箸を突っ込んでも出てくるのは肉や野菜の欠片に、目いっぱいの薬膳。しかも辛さが半端無い。みんな目に涙をためながら食べる食べる。でもこれがすごく美味しくてとまらないから始末が悪い。単なる唐辛子の辛さだけじゃなくて(それも勿論かなり協力なんだけど)山椒も効いてて中々スリリング。
最後ラーメンが出てきて、全員一致で「辛いスープで全て茹でる」となったのに、茹った麺を白いスープでゆすぎやがった先輩は、来週からチキンと呼ばれることが決定しました。逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。


そして第3回も企画構想中。っていうかこの辛さは中毒になる。
昨日の夜は胃が熱くてもう、当分辛いのはいいかなーとか思ってたけど、起きてみたらなんだかまた辛いものが食べたくなってるよ、どうしよ。お勧め募集中。